三徳会では、介護福祉士、社会福祉士、ケアマネジャーなどの資格取得をめざすスタッフにできる限りの便宜をはかっています。
講座案内などの情報を提供し、受験体験談に基づく勉強会、講習会なども開催しています。
複数の施設を総合的に運営する三徳会ならではの就業環境にご期待ください。
安定性の高い収入、充実した福利厚生など介護の道をめざそうとする若い力をバックアップしていきます。就業施設の枠を超えたクラブ活動や親睦会なども盛んに行われています。
出産・育児休暇とブランクが空いてしまい、仕事と家庭を両立させて今までと同じように働けるのかとても不安でした。上司の理解もあり子どものことのみならず私のことまで支えてもらっています。
小さい子どもがいても安心して働ける環境を、たくさんの方々に作っていただき感謝しています。
介護職:Fさん(2001 年入社)
三徳会のスタッフは外部の福祉専門職たちと一緒に受ける研修、これまでに経験したことのない環境における実地研修の成果を口々に語ります。平成19年度からはアメリカ、オーストラリア、デンマーク、スウェーデン、ドイツと、社会福祉事情の異なる多彩な国々の視察研修にも参加してスタッフの意識を高めています。
福祉先進国であるスウェーデンでの見聞は自分にとって非常に有意義な内容であった。
見学や説明も参考になったが、“言葉が通じない” という状況は認知症の方が不安になることと似ていると思えた。
だからこそ、相手の立場に立って話を聞く姿勢が大切とされる理由ではないだろうか。
これが海外研修における一番の収穫であったと思う。
Sさん (1997年入社)
スウェーデン・デンマークへ北欧視察研修に参加しました。なんといってもこの両国のイメージは高福祉高負担。日本では社会保障(とりわけ社会福祉)に関する各国比較を行う際には、スウェーデン・デンマークの事例が引き合いに出されることが多いかと思います。実際、両国と日本とは統治機構や財政面で違いが大きく、同じ物差しで単純比較できない部分も多いのですが、サービス内容面や倫理観など学ぶべきところが多かったです。
現地では、現場や運営に携わる方々からたくさんの話を伺うことができました。施設とは何か?ニーズとは?ターミナルケアの違いは?など、職場での業務を比較・再考する機会になりました。これからもチャンスがあれば積極的に参加していこうと思います。
ケアマネジャー:Kさん(1996年入社)
事務職員:Yさん(2003年入社)
生活相談
員:Hさん(1997年入社)
新人の初めての資格取得、中堅の上級資格取得そしてパートタイマーへの資格所得まで、働きながら勉強し受験をめざす人に対して三徳会は理解と協力を惜しまず、力強く応援しています。
*勤務しながらの資格取得者には祝い金を贈ります。
介護福祉士:10,000円/ケアマネジャー:20,000円/社会福祉士:30,000円
試験勉強なんて学生以来、不安で一杯でした。勉強していて分からないところは複合施設という恵まれた環境を活かし先輩ケアマネジャーに質問。さらに外部講師を招いての受験対策講座など働きながらでも勉強が続けられたことで「合格」することができました。
今後も自信を持ってキャリアアップを目指していきたいです。
戸越台第二在宅介護支援センター:Wさん
介護の仕事に興味を持ち、介護福祉士の資格もなしにこの世界に飛び込みました。始めた頃は介護に関する知識・技術が不足しており、あたふたしてしまう毎日でした。石の上にも三年と思って働く中で、専門職としてもっと介護という仕事について知りたい、後輩に介護技術をきちんと伝えられるようになりたいと感じるようになり、思い切って法人内の受験講座に同僚とともに参加しました。施設にある参考書を借りたり、実技のDVDを皆で観ながら練習をしたり、資格取得に向けたサポート体制が整っていたので、夜勤もある変則勤務の中でもあきらめずに勉強を続け、合格することができました。
成幸ホーム介護職:Tさん(2010年入社)
通勤の便が良い大井町と、戸越台ホーム内にも独身寮があります。